プレイレポート/三.飛躍の時


~前回までのあらすじ~
北条家に一城たりとも拡大を許さない誓いを立てた上杉憲政(無能)は、北条に臣従して岩付城を奪った。
配下とした太田家を従えて、すぐさまバカ部隊×2が房総と北関東へ出陣。
一方で頭を冷やすと称した太田資正(アダ名:犬)が平井城へ移動し、不穏な動きを見せる。

~平井城にて~
ues太田資正.jpg(よしよし、誰も居ない。今のうち……)「平井城は太田資正が頂いt」
ues家臣.jpg「ぎゃーーーーっ!!!」
ues太田資正.jpg「ぎゃーーーーっ!!!」
ues家臣.jpg「こ、これは犬殿!ご注進でございます!武田軍がこの平井城に向かっております!」
ues太田資正.jpg「なんとそれはいちだいじでございますな。ではしゅつじんいたすとしましょう」(デルトスルカ)

~房総にて・上杉陣~
ues伝令.jpg「兵糧がこころもとないなー。このまま包囲をつづけてもむだだなー。」
ues上杉憲政.jpg「ええい、この先に梅の木があるぞ!」(梅の酸っぱさを思い浮かべて乾きを癒すのじゃー。ドヤァ)
ues伝令.jpg「もう(見てきたけど梅の木なんて)ないじゃん。」(イライラー)
ues上杉憲政.jpg「こ、こら!余は関東管領であるぞ!殴るでない!」
ues伝令.jpg「殴ったらスッキリした!包囲にもどるぞー。」
ues上杉憲政.jpg「いたた……。房総攻めも早数ヶ月。このままでは余の身が兵糧が持たぬか。」
ues家臣.jpg「殿!一大事にございます!」
ues上杉憲政.jpg「ぎゃーーーーっ!!!」
ues家臣.jpg「ぎゃーーーーっ!!!」
ues上杉憲政.jpg「急に現れるからビックリしたよ。」
ues家臣.jpg「殿、そのお顔は一体……?」
ues上杉憲政.jpg「はっはっは、なに、先ほど里見家と乱戦になってな。家臣にも見せたかったな~、余の勇姿!」
ues家臣.jpg「ダウト。あ、そんなことより一大事でございます。平井城、武田軍に奪われましてございます。」
ues上杉憲政.jpg「な、なんだっt-」
ues家臣.jpg「さらに、犬殿、裏切りましてございます。」
ues上杉憲政.jpg「な、なんだっt-」
ues家臣.jpg平井城の全兵士900を従え、武田軍と一戦も交えることなく岩付城奪還に向かった模様で……。」

ues太田資正.jpg(ジャーン!ジャーン!)「ここにいるぞ!」

ues上杉憲政.jpg ues家臣.jpg「げえっ、犬ぅ!?」
ues太田資正.jpg「某、まだ裏切ってはおりませぬぞ!後詰に参った!」
ues太田資正.jpg(やっぱ時代は佐竹だよね。平井なんて小城より、房総の本城を手土産に帰参したほうが喜ばれるよね。ワシ、賢い!)
ues家臣.jpg「『まだ』って言った。『まだ』って言ったよ……。」
ues太田康資.jpg「やすすけ、しろ、いただいた!やすすけも、いくさばへ、まいった!」
ues上杉憲政.jpg「ははは、成都から酒が届いたと!これでわが事は成功した!」(ホウイニモドルゾー)


ues3a.jpg
この時点で古河御所の包囲は半年。兵力が整い落城させるまでには一年を要した。


ues3b.jpg


ues3d.jpg
北条の拡大を抑えたため、北関東は佐竹が制圧した。
古河御所と岩付城が飛び地となっており、対応が問われる展開だ。続く。




頼廉・レポート(軍事編・応用其之二)

htk下間頼廉.jpg これは稀代の策士、太田資正殿の見事なご判断ですな。
勝ち目のない戦では兵糧が許すならば兵士の損害を避けさせ、有効に用いるべきでございます。
これを兵法三十六計最後の計、走為上(そういじょう)と申します。

Tips☞落城してもその城に所属する部隊は消滅しない。勢力が滅亡した場合、その勢力に所属する部隊は消滅する。
包囲の指揮はプレイヤー部隊から知略順に優先なので、城の保有権をキープしながら適宜参加させて落城させるとよい。
高統率/高知略を兼ね備えた武将がいるならばそれを使えば良いのだが、
高知略のみの一発芸武将だけしかいない場合、副将としてつけるよりも別働隊とさせたほうが効率が良い。
※ 部隊撃破と落城の経験値が入るから同じ部隊の方がいいじゃん、と思われるかもしれないが必要ない。
  ゲームが進行するにつれて優秀な武将は増えていく。
  そのため、現在の大将が副将になることはあっても、現在の副将が副将に留まることはなく、ベンチ入りとなるからである。
同盟国の部隊が参加している場合、それより先着している自部隊を包囲から離脱させないように注意する。
当主には最優先で指揮権が移ってしまうため、配下が増えてきたら無能な当主は現場に出さない。

ues3c.jpg
もうやめて!焼討と強攻の連続で久留里城の民忠はゼロよ!
AI大名に一揆が起きると同情を禁じ得ない。まさに天下の暗君である。


htk下間頼廉.jpg ははは、憲政殿も人が悪い。何を隠そう、拙僧も三度の飯より一揆が好きでして……。
それでは一揆の準備があります故、今回は手短ですがこの辺で失礼致しとう存じます。


  • 最終更新:2014-10-17 19:54:44

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