シナリオ:信長誕生

1534年6月 信長誕生

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シナリオ概説

本作で最も古い年代を描くシナリオ。
やはり大内家が頭一つ抜けており、次々と弱小勢力を従属させていく。
その一方で、手が付けられないほどの強大な勢力も存在しないので
多くの大名たちが天下取りを目指せる情勢でもある。

  • 久しぶりに小弓公方家が登場したが、大名一人だけで難易度はかなり高い。

開始直後に発生するイベント


プレイ勢力別解説


有馬家

プレイ記録にある「支城勢力でクリア」を満たすのにおすすめの大名。
小さいながらも三つの城を持ち、武将も六人とまずまずの戦力。大名晴純の能力もそれなりに優秀。
お隣の少弐家とは2年の同盟関係にあり、またその同盟を中心として周辺諸国との関係は良好。
そして他の支城勢力にない武器は、多数の港が所属しているおかげで収支に余裕がある事。

阿蘇家に援軍を頼めるようになったら相良家を攻略し、九州を分断するように伊東家まで取り込む。
当面の目標である島津家は、肝付家、薩州島津家の城を次々と陥落させ領土を拡げ始める。
それぞれ最後の一城だけはこちらがなんとしてでも落そう。
無事に島津家の家臣団を組み込むことが出来れば天下は遠くない。

シナリオ概説にもある通り、始めから圧倒的な力を持つ大名家がいないのでクリアまでの猶予も長め。
長尾家が多少伸びるが畿内まで進出することは稀なので、二条御所を頂いて惣無事令を布けばプレイ記録達成である。

山内上杉家

本城は1つだけだが支城を6つも有し、武田、扇谷上杉、古河足利、越後上杉家、上田長尾、海野と多数の同盟国に囲まれているのが特徴。
今回も長野業正と上泉信綱の二人が優秀で、開始年が早いことから二人とも活躍できる期間が十分残されている。
沼田家が独立し従属勢力となってしまっており、内政要員である長尾憲長・憲景の二人をなぜかとられているため、序盤の開発が停滞しやすい。また、北信濃の二城が山地にあるせいか、序盤から人口が少なく、労力も不足しがち。

対外的には、序盤から孤立した位置にある八王子城に北条家が猛攻をかけてくる。
武田や扇谷上杉との同盟をいかして張り合うこともできなくはないが、こちらから攻めこむには兵力不足だし
八王子城と上野諸城の間に距離もあるため、ジリ貧になりがち。
こだわりがなければ北条とは同盟を結んでおくのが安全。
また、上田長尾家や越後上杉家を併呑していく長尾家もかなりのプレッシャーとなる。
こちらとも同盟を結んでおくと南北に安全域ができ、信濃や下野方面の攻略に集中できる。
特に信濃は村上義清をはじめ、真田幸隆、小笠原長棟・長時、諏訪頼満・満隣と優秀な武将が揃っている。
信濃侵攻ができれば、人材面でかなりの補強ができるので、あとは流れで攻略できるだろう。

  • 最終更新:2015-01-21 17:19:55

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