プレイレポート/七.湯煙の如く





(パッ)
                                      ues太田資正.jpg



 「えー、こんなお便りが来ております。高知県は土佐の……P.N.プリンセス蝙蝠さん。」
 「えー、『このページはプレイレポートのはずだが、あまりにも寸劇が長い。』」
 「『いくら薄いレポートを誤魔化すためとはいえ、何でもありとは如何なものか。』」
                 
                    資正和
 「ンン――――万里を駆けるゴールデンの気持ちはチワワにはわかりますまい―――」
 「――――――何でもありでござる。」(ニヤリ)


~前回までのあらすじ~
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北条家に一城たりとも拡大を許さない誓いを立てた上杉憲政(無能)は、念願の軍師(犬)を手に入れた。
犬(有能)は北条と武田を争わせ後方の安全を得る。佐竹への備えが着々と進行していた。


~小田原・大浴場にて~

ues上杉憲政.jpg「いっい湯だな~、アハハーン!」

ues北条氏康.jpg「おいハゲ。どーすんだよアレ。」

ues板部岡江雪斎.jpg「はっ。して、上杉家中はいかなご様子で。」

ues北条氏康.jpg「いかなもいたべもあるか、このハゲ坊主!」

ues板部岡江雪斎.jpg(ゴニョゴニョ)「拙僧の名前は板部岡……板部じゃなくって板部岡……。」

ues北条氏康.jpg「バカ殿いなくて現場ノビノビ、戦は連勝、包囲は順調、偏差値グングンどうして私が足利学校に!?だとさ!」

ues上杉憲政.jpg「ここは小田原 箱根の湯~っと! 良鳥がトゲのある樹に巣を作らないように、憲政もまた住むところを誤てり!」

ues北条氏康.jpg「毎月毎月毎月毎月工作だってバレバレなのに居着いてよお。困惑してんだから空気読めよマジで。」

ues板部岡江雪斎.jpg(ゴニョゴニョ)「苗字が三文字板部岡……名前も三文字江雪斎……。」(ペシペシ)

ues北条氏康.jpg「ハゲ、なあーにが『領収書、外交費で落ちますよね?』だ。自腹に決まってんだろハゲ。」

ues板部岡江雪斎.jpg「小田原のトゲ、自分キツイっす……。」

ues上杉憲政.jpg(←聞いてた)「いやよいやよも好きの内。あんちゃん…小獅子はなあ! あんちゃんのこと好きなんだよ!」

ues北条氏政.jpg(風呂イスに座ったまま移動しながら)「そうだよ! ちい兄ちゃんの言うとおりだよ!」

ues上杉憲政.jpg「桃源郷はココにあった……びば小田原!」

ues北条氏政.jpg「はあーびばびば!」

ues北条氏康.jpg「だーれが小獅子だ。ああ、ウチの息子にもバカが伝染った。もともとバカだけど。」

ues上杉憲政.jpg「えーなに? 君バカなの?」

ues北条氏政.jpg「うん! ババンババンバンバカなだんだって! ねこまんまに味噌汁二回かけるから!」

ues上杉憲政.jpg「え? それでなんでバカなの? バカにもわかるように教えて?」

ues北条氏康.jpg(ため息)「毎日食ってる飯なのに一発でビシッとかける量もわかんねーんだからバカなんだよ。」


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ひどい言われよう。


パァァ(氏政ビジョン)ues上杉憲政.jpg  ues上杉憲政改1.jpg  ues上杉憲政改2.jpg

ues上杉憲政改3.jpgあふれさせるよりよくね? ていうか余は毎日こぼして家臣に殴られてるし。」←後半聞いてない

ues北条氏政.jpg「憲政殿……!」

ues上杉憲政改3.jpg(ニコニコ)「お義兄さん、って呼んでもいいんだよ……?」

ues北条氏政.jpg(ニコニコ)「それは断じて嫌でございます……!」



~小田城にて・上杉家評定~
ues菅谷勝貞.jpg「お断りいたす!」

ues家臣.jpg「そうは申されても、菅谷勝貞殿は敗軍の将。我らに降ったのですから。」

ues菅谷勝貞.jpg「某は降っておらぬ! 我が当主・小田氏治様が降ったに候!」

ues家臣.jpg「困ったのお。やれば出来る(有能)方なのだが。」

ues伝令.jpg「有能な方なればこそ、兵の多い古河へ配置移動なさって頂きたいのですが……。」

ues菅谷勝貞.jpg「お断りいたす!」

ues家臣.jpg「小田殿はとっくに移られましたぞ? 殿とキャラが被るので登場なさいませんが。」

ues菅谷勝貞.jpg「お断りいたす!」

ues伝令.jpg「頑固ですな。」

ues家臣.jpg「やむをえんですな。ともあれ守り難き城ゆえ、改築しましょ。」

ues菅谷勝貞.jpg「お断りいたす!」

ues家臣.jpg「……? 何やらこの壁、仕掛けになっておりますぞ。」(ゴソゴソ)

ues菅谷勝貞.jpg「ダッシュ!アンド、ディフェンス!」

ues家臣.jpg「……伝令。」

ues伝令.jpg「はっ。」(テキショウヲトラエマシタ!)

ues家臣.jpg(ゴソゴソ)「これは……」


            ues蔵春院2.jpg


ues伝令.jpg「蔵春院ちゃんの春画……!」

ues家臣.jpg「……もしや城中の仕掛けに隠されておるのでは。」

ues太田康資.jpg「! やすすけも、ひめ、ほしい!」(イクサバヘマイル!)

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ues伝令.jpg(シュツジンイタス)

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ues家臣.jpg「まーーてーーー! ネコババするなーーー!」(シュツジンイタシマス)

その日、上杉家臣団の忠誠度が「上杉家はソウルフルになっている」(+2)になったという。


~館山にて~
ues太田資正.jpg「房総殿、御免、御免。」(ピンポーン)

ues里見義堯.jpg「おや、これは犬殿。遠路はるばるよくぞ参られた。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「いえ、南総は都会ゆえ大した距離ではございませぬ。」(チラッ)

ues里見義堯.jpg「そうであろう、そうであろう。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「見事なものですなあ。青い空広い海、浦安の鼠、館山の牛、南総里見の犬!」(チラッ)

ues里見義堯.jpg「そうであろう、そうであろう。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「これだけ肥沃な土地なれば、さぞかし収穫も多いのでしょうなあ。」(チラッ)

ues里見義堯.jpg「はは、左様。微塵も興味ござらぬが耳に挟んだところによりますとなんでも今年の常陸は豊作とのこと。」

ues里見義堯.jpg「房総は豊作ではなかったのでござるが、……それより多い収量でござる。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「それは心強い限りでござる。」(チラッ)

ues里見義堯.jpg「はは、何しろ本城が二つありますからなあ。本城が一つしかない常陸ごとき相手になりませぬ。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「房総殿は常陸にお詳しいご様子。されば常陸でナウなヤングにあげぽよな流行り唄なぞ、ご存知か。」

ues里見義堯.jpg(ピクッ)「いえ、常陸なぞ微塵も興味ござらぬが、ぜひ拝聴致したく候。」(ニコニコ)

ues太田資正.jpg「では失礼して……」(ゴホン)



ues太田資正.jpgえーマジ醤油!? キモーイ!

大豆が許されるのは納豆だよねー!ues太田資正r.jpg

ues太田資正.jpgM・I・T! N・A・T!ues太田資正r.jpg



ues太田資正.jpg「……だとか。お耳汚し失礼つかまつった。いやあ若人の言葉は介しませぬなあ。」(チラッ)

ues里見義堯.jpg

ues里見義堯.jpg(プチンッ)

ues里見義堯.jpg(!?)「おう野田の醤油ナメとんのかコラァ!? 常陸ごときが何ぬかしとんのじゃコラァ!?」



説明しよう! 房総殿は千葉を馬鹿にされると暴走殿に変身するのだ! 茨城には特に対抗意識が強いぞ!
すごいぞ千葉! それゆけ千葉! 菜種オイルの尽きるその日まで!



ues太田資正.jpg(ふふ、この老人、気に障ることを強く言わねば動かぬお方よ……)

ues太田資正.jpg(しれっと)「登用おk?」

ues里見義堯.jpg(!?)「あたぼうよ!? 頭ギンッギンに冷やして参りましたんでそこんトコ夜露死苦!?」

ues太田資正.jpg(我が計為れり……!)

ues太田資正.jpg(しれっと)「常陸は房総の遥か北のド田舎でしたなあ。」

ues里見義堯.jpg(!?)「おう兄ちゃんわかっとるのお!?」

ues太田資正.jpg「されば温暖な南総に収穫は遅れるはず。それがこの時期に豊作とは……」

ues里見義堯.jpg「!」

ues太田資正.jpg「……佐竹殿は刈り入れを早めましたな。」

ues里見義堯.jpg「……戦支度か。」

ues太田資正.jpg「……この南総里見の柴、古河へ借り受けても宜しいか。」

ues里見義堯.jpg「構わぬが、如何致す気じゃ。精をつけに食す気か。」

ues太田資正.jpg「ふふ、こんな愛らしいワンちゃんたちを食べるなんてとんでもござらん。」

ues里見義堯.jpg「では何ゆえ。」

ues太田資正.jpg「犬には帰巣本能というものがございましてな。使いと致しまする。」

ues里見義堯.jpg「よくわからぬが、犬殿の言うことなれば信じよう。」

ues太田資正.jpg「黒の柴が戻ったならば、古河へ援軍をお送り下され。」

ues里見義堯.jpg「……茶の柴が戻ったならば。」

ues太田資正.jpg(ニヤリ)「軍勢は、常陸・太田城へ……。」

ues里見義堯.jpg(!?)「……心得た。某、先陣で“特攻”(ブッコ)み申すんでそこんトコ夜露死苦……!?」




頼廉・レポート(実践編)

htk下間頼廉.jpg えー、こんなお便りが来ております。高知県は土佐の……P.N.ドン・パウロ・カネサダさん。
えー、『最初はなるほどと思っていたが、頼廉殿はあまりにも計が計がとしつこい。』
『薄いレポートを誤魔化す計より、薄い頭部を誤魔化す毛ーに励まれよ。』

……ハゲんだ結果がコレでござる。

作戦いろいろ

Tips☞見張り(オススメ)
全大名家で非常に有効だと思われる。これを紹介したくて一本プレイレポートを書こうか迷ったほど。

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見張りの部隊(兵500程度でよい)を立てることで城の防衛兵を釣り出す。(3ヶ月ぐらいで交替させる)
出陣する兵士が城にいなくなるので、AIは侵攻できない。
この後にすぐ侵攻するので同盟は結びたくないのだが今は攻めこまれたくないとき、
贈物の切れ目で攻めこまれたくないときに特に便利。
これは援軍禁止の縛りプレイだったのだが、そういうときも頼りになる。

自分の安全確保だけでなく、AI同士の調整としても活用できる。
自分―A―Bという配置だとして、AとBが戦争中にAの部隊を自分側に釣ってあげれば、Bが有利になる。


Tips☞飛び地
他家の戦争を誘発させたりできて便利。敵を分断するように侵攻するとよい。
当たり前だが、敵の部隊が攻撃に向かって1ヶ月ならば1ヶ月で戻ってくる。
留守をついて、敵の部隊が戻ってこれない城を落としていくとラクチン。

rr応用1.jpg
敵城が飛び地のケース。毛利を分断してやりたい放題。
AIの城を飛び地にしておくと、AIは極めて非効率な移動ルートをとる。
大友、羽柴に見張りの部隊を立てているのもポイント。


Tips☞武将育成
経験値は部隊を倒したり、城を陥落させた時に入る。
敵を滅亡させる前に、お気に入りの敵武将にわざと自部隊をたくさん食べさせると、育った武将をGETできる。


Tips☞創造殺し(失敗)
贈物を保守で統一、さらに保守の家臣を一斉に解雇し、創造性を低下させようとした。

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AIの茶室と教会建築のスピードに勝てなかった(このとき羽柴家の創造性は913)。
うっかり大臣になってしまい贈物の効果がきれにくくなってしまったのも響いた。
(効果が切れないと、次の贈物を押し付けられない。)
敵の創造性を操作するのは難しそうだ。
ちなみに解雇された武将は、元の居城に近い他家の城へ移動する。


Tips☞冷戦侵略
築城を利用した終盤戦専用の作戦。支城を斬らせて本城を断つ。
支城を落とされている間に、本城30城+二条御所を満たす計算が立ったらGO。
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支城の数の制限により、これ以上築城できなくなった。
すでに二条御所を支城で包囲している。
これよりから先は元ある支城を廃城にしながら建てていくことになる。


難関大名

今のところプレイした中で最難関と思うのは、信長包囲網の河内畠山家(登録×/姫×/会戦×/金山×/国人衆×)。
・シナリオ開始直後に出現する松永家へ対応しないと即滅亡する。
・迫り来る信長に対応しつつ、信玄にも媚を売らないといけない。
臣従するなら同盟破棄が必要だが、河内畠山家は信長包囲網の一員であり、周り全てと断絶となるため事実上不可能。
・開始後6年程で一族が寿命を迎える。
架空姫×の場合、それまでにクリア条件を満たすか、どこかと婚姻を結びかつ滅ぼして一門を配下にしないとならない。
史実姫はお市か督姫(or小松姫)しかいないので、織田家を滅ぼすか、武田家よりも早く徳川家を滅ぼすか、の二択である。

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ちんたらプレイしていたらこの体たらく。もう少し頑張れたとしても、執筆者の腕だと寿命までに30城は厳しい。
シナリオ信長包囲網の畿内は信長と武田のバランスが絶妙で、プレイヤーの介入に連動して覇権が変わる。
九州の弱小家と並んで外交が楽しめる。


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翌月こうなった。徳川ルートは比較的簡単そうなので、信長ルートが面白そうだ。
AIは近い城から攻めようとするため、介入しないと小谷が先に落ちてしまう。イベントが発生せず、お市が脱出しないので詰む。



楽しむために

Tips☞テンポよく
あくまで執筆者の場合だが、戦闘が白熱しているときは内政はやらない。米を買うぐらいである。
その程度の不利はいつでも挽回できる。(推奨命令はクソなので、やらないほうがマシである。)
効率よくクリアするのが目的でなく、楽しむのがゲームの目的である。テキトーでよろしい。

Tips☞音楽
慣れてくると、この行動をするとこの音楽に切り替わるな、というのがわかってくる。
メロディーに合わせて部隊操作すると楽しい。
戦闘発生時の音楽は、評定フェイズがリズム隊のみで、軍議フェイズに入ると主旋律が入ってくる。実に良い。

Tips☞バグ
バグは愛でるものであり、ときに利用するものであり、ときに利用しないよう心がけるものである。
「えっ! ¥11,800じゃないんですか!? 安い! ありがたき幸せ!
と頭を垂れてこそ光栄譜代の臣である。


htk下間頼廉.jpg 城を攻めるを下策、心を攻めるを上策と申します。
山内上杉家、城攻めはいたって下手でございますが……いえ、何も申しますまい。
これ以上拙僧がしゃしゃり出るのは無粋というもの。
どうやら関東の一揆も収まりつつある様子。拙僧も関東を離れると致します。



  • 最終更新:2014-10-17 19:56:01

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